2021年11月14日(日)
東京ビエンナーレの公式参加作品「玉川上水46億年を歩く」の映像記録を三鷹天命反転住宅で上映いたします。主催のリー智子さんが長年続けてきた活動と、その多岐に渡る活動とイベント当日の46キロを歩いた記録を編集し、一遍の映像にまとめあげた山岡信貴監督をお招きし、いろいろなお話をお聞きします。本当に久しぶりの天命反転住宅での映画上映会、みなさまどうぞお運びください。
会場:三鷹天命反転住宅 イン メモリー オブ ヘレン・ケラー
〒181-0015 東京都三鷹市大沢2-2-8
定員制のため事前予約をお願いしております。参加を希望される方は、下記お申し込みフォームより必要事項をご記入の上ご連絡ください。内容確認の上、弊社よりご連絡させていただきます。
おかげさまで定員になりました。
キャンセル待ちをご希望の方は info@rdloftsmitaka.comまで、お名前とお電話番号ご記入の上ご連絡くさい。
キャンセルが出ましたらお知らせいたします。
リー智子 (アーティスト)
武蔵野美術大学彫刻科卒業 。豊かすぎる日本を飛び出し、インドの電気、水道、ガスのない村で、人が生きるうえで本当に大切なものは何か、という事をさぐる。国内外多くの彫刻シンポジウムに参加。環境系映画上映会、講演会、シンポジウム、こどもアートワークショップなど、様々な企画運営に挑戦している。
山岡信貴(映画監督)
1993年に初長編映画「PICKLED PUNK」を監督。ベルリン映画祭ほか多数の映画祭に招待上映される。以後も実験的なスタイルを貫きながら定期的に作品を発表し続けつつ、携帯電話キャリアと共に視覚の心理状態への影響の研究やデバイス開発等、サイエンスの分野にも積極的に取り組んでいる。
2013年にはロサンゼルスのIndependent film makers showcaseにて全長編作品のレトロスペクティブが開催された。主な作品に「死なない子供、荒川修作」(2010年)、「縄文にハマる人々」(2018年)「トゥレップ〜「海獣の子供」を探して〜」(2019年)など
司会:本間桃世
荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所 (Coordinologist, Inc.) 代表。Reversible Destiny Foundation (荒川+ギンズ財団、ニューヨーク)理事。武蔵野美術大学卒業後、国際機関、NGOを通じて主に海外での美術教育の仕事に携わる。‘98年に5年間の中米滞在を経て帰国後、中米・カリブ地域の美術研究、文化交流の仕事を続ける中、1999年に荒川修作と出会う。2002年に荒川修作+マドリン・ギンズの東京事務所を開設、ニューヨークの財団本部と連携を図りつつ、主に国内での荒川+ギンズの活動を多方面から支える。
集合住宅のため敷地内への許可のない立ち入りはご遠慮願います。見学をご希望される方は見学会へご参加ください。
As the lofts are mainly used as residence, we only receive visitors by appointment, or you can participate in these tours.
Private tours are also available.
© 2005 Reversible Destiny Foundation. Reproduced with permission of the Reversible Destiny Foundation