4月18日発行の読売新聞(夕刊)の連載「生老病死の旅路」に荒川修作のインタビューが掲載されましたがご覧いただけましたでしょうか。
「物質文明より生命文明」という題名ですが、実は荒川修作が尊敬してやまない渡辺格先生(分子生物学、慶応義塾大学名誉教授)の著書「物質文明から生命文明へ」から取ったものです。読売新聞の担当記者の方から、1993年、同じ連載で渡辺先生がインタビューをお受けになった記事を見せていただいたのですが、大変興味深い内容で、荒川は「僕が言いたいこと、やろうとしていることは全て渡辺先生が実行してくださっている」と大変感慨深げでした。
渡辺先生の著書の方には、荒川修作もいろいろな科学者の中の一人として紹介されております。ぜひご一読ください。