【スタディルームにて】
先週土曜日に早稲田大学の塚原史先生の公開授業が三鷹天命反転住宅で行われました。
以前、荒川修作とのトークセッションでゲストとしてご参加いただいた塚原先生より、三鷹天命反転住宅内での公開授業をしてみたい、というご希望がありまして、第一回目の開催となりましたゲストスピーカーに文芸評論家の高橋世織先生(以前早稲田大学の講演会などで荒川とご一緒いただいております)をお招きして、「言葉と音:意味から無意味へーダダ、宮沢賢治、寺山修司…」というテーマでの授業となりました。
特に高橋先生の宮沢賢治の詩「高原」の朗読は、まさにその日のテーマである「言葉と音」についての一考を深く促される体験となりました。
なおこの日の模様は武蔵野三鷹ケーブルテレビに取り上げられました。
塚原先生をはじめ、三鷹天命反転住宅の可能性に着目したご提案を、いろいろいただいております。
今回の授業という形態だけではなく、天命反転住宅を皆様にご体感いただけるような企画を行っていきたいと考えています。
このホームページでも随時報告いたしますので、ぜひお楽しみに。
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