4/27~イベント「三鷹天命反転住宅のいろいろ」開催直前情報

イベント「三鷹天命反転住宅のいろいろ」ですが、いよいよ開催が明後日(4月27日)に迫ってまいりました。開催に先立ち、ワークショップの講師をご担当くださる榎本寿紀さんより、各コースについてのより詳しいご案内をいただきましたので、改めて皆様にご紹介させていただきます。

[A] 三鷹天命反転住宅 たてもの見学会 GWスペシャル

たてもの見学会GWスペシャルは三鷹天命反転住宅ならではのオリジナル「おやつ」をご用意しています。内容は参加者だけのお楽しみ。食べるのがもったいないほどのカワイく、美味しいハンドメイドのお菓子です!みなさまのご参加をお待ちしています。

開催日時: 4月27日(土)・28日(日)・29日(月・昭和の日)・5月3日(金・憲法記念日)・4日(土・みどりの日)

[B] あそぶいろいろ-カラーインスタレーション 色にまみれる

三鷹天命反転住宅の特徴は、凸凹の床、天井のフック、そして色とりどりの部屋。このコースでは、S字フックやハンガーを吊るしたり、紙テープを張り巡らせます。そしてボールやビー玉を転がしたり、風船を飛ばしたりと、この部屋ならではの遊びの数々を行いながら、参加者全員で家の魅力に迫ります。暖かい季節になってきましたので、ぜひ凸凹の床を裸足でご体験ください!

開催日時: 4月27日(土)・29日(月・昭和の日)・5月3日(金・憲法記念日)定員いずれも10:00~12:00

[C] 感じるいろいろ-感覚全開 ヘレン・ケラーに伝えるためにうごいてみよう

身体と感覚を研ぎ澄ます三鷹天命反転住宅ならではのプログラム。触覚を研ぎ澄まし、部屋と積極的に関わります。そのためにはまずは定番の目隠し!アイマスクじゃなくて布を使います。ほら、自分で縛るとやる気満々になるでしょ?しかも今回は耳栓もします。そして荒川+ギンズのつくった三鷹天命反転住宅の使用法から「ヘレン・ケラーに伝えるためにうごいてみよう」にチャレンジ。もちろん初めての方も楽しんでいただけます。

開催日時: 4月27日(土)・28日(日)・5月3日(金・憲法記念日)・4日(土・みどりの日)、いずれも15:00~17:00

[D] ひかりいろいろ-陰影礼賛 キャンドルナイト

14色もの色彩が使われている三鷹天命反転住宅で日没の光の変化、そして幻想的な空間への変貌を楽しみます。光の変化と部屋の色とのハーモニーを味わえる夜ならではのコースです。ロウソクを灯すだけでなく、夜にしか現れない色の秘密や、星空を飛んでる気持ちになれる球体の部屋スペシャルタイムもあります。

開催日時: 4月28日(日)・29日(月・昭和の日)・5月4日(土・みどりの日)、いずれも18:00~20:00

[E] たっぷりいろいろ-お泊まりワークショップ

「凸凹の床や球体の部屋で見る夢は?」「シリンダーのシャワーは気持ちいい?」「朝の目覚めは早い?」 計14時間もの滞在で、たっぷり三鷹天命反転住宅の魅力に迫ります。しかも定員は4名でプレミアム感もたっぷり。打たせ湯のシャワーを浴びたり、寝袋で自分の背中に合う凸凹を見つけて寝たりと、「長時間ゆっくり過ごしたい!」という方、お待ちしています。

開催日時: 4月27日(土)残席1名5月3日(金・憲法記念日)定員、20:00-翌10:00まで

[F] おはなしいろいろ-天命反転BAR

GW期間限定「天命反転BAR」が登場です!このイベントでは荒川+ギンズが40年以上前に制作・監督を務めた「FOR EXAMPLE」、「WHY NOT」など貴重な映像作品や普段はなかなか見ることができない映像を日替わりで上映し、皆様と楽しいひとときを共有できればと考えております。会場では、荒川修作の好物を集めたおつまみ「ARAKAWA SET」もご用意いたしました。グラスを片手に映像そして「ARAKAWA SET」をお楽しみにいらっしゃいませんか?幻想的な空間も一見の価値ありです!

開催日時:4月27日(土)・5月3日(金)・4日(土)、17:00-20:00

上記イベントの他にも、現在住宅にお住まいの方や「卒業生」(今までに天命反転住宅に住んだことのある方)の皆様を「先輩」として講師にお迎えする特別企画「先輩いろいろ」や、GW以降は子どもTV 番組でおなじみのエリック・ジェイコブセン氏の音楽ワークショップ、池上高志氏×鈴木健氏の対談講演会などご家族、ご友人、もちろん一人でも楽しめるプログラム満載で皆様をお待ちしております。 この機会に三鷹天命反転住宅をぜひご体験ください。

《企画概要》

三鷹天命反転住宅のいろいろ

会期:2013年4月27日(土)~5月18日(土)

会場:三鷹天命反転住宅 In Memory of Helen Keller

© 2005 Reversible Destiny Foundation. Reproduced with permission of the Reversible Destiny Foundation