この度、水声社より荒川修作+小林康夫対話集『幽霊の真理 絶対自由に向かうために』が出版されました。
この本に収められた対談の初回は1992年、ちょうど東京国立近代美術館での壮大なスケールの個展が巡回中の時期であり、最後の対談は2005年、三鷹天命反転住宅が完成する直前に行われました。荒川修作にとって、激動の時代ともいえる20余年の間、何に向かいどのような思考の変貌を遂げてきたのか、小林康夫氏でなければその「声」をここまで明らかにすることは不可能でした。「絶対自由に向かうために」-今を生きる、地球上のすべてのひとびとへのメッセージです。
なお、荒川修作+マドリン・ギンズ オフィシャルサイトでは、出版を記念して下記ホームページから購入いただいた方全員の送料、代引き手数料を無料とさせていただきます。
10年の時を経て今蘇る荒川修作と小林康夫の対話集、ぜひこの機会にご一読いただけますようお願い致します。
[購入はこちら] 荒川修作+小林康夫 対話集『幽霊の真理 絶対自由に向かうために』http://www.architectural-body.com/?p=2983