三鷹天命反転住宅で撮影された映画「鈍獣」が公開されます

三鷹天命反転住宅で撮影された映画「鈍獣」が5月16日より公開されます。

この映画は2004年に宮藤官九郎さん脚本で舞台として公演されたものを、この度CMディレクターとして活躍されている細野ひで晃さんがメガホンを取り映画化されたものです。この映画の主人公「凸やん」は死なない人という設定なのですが、そんな主人公が住む家には死なないための住宅=三鷹天命反転住宅しかないという監督さんからのたっての希望でこの度住宅での撮影をしていただきました。
撮影は昨年の夏に行われ、主人公凸やんが住む部屋を作るために、スタッフの皆さんが日本全国の家具屋や雑貨屋さんからいろいろなものをかき集めてくださった渾身の装飾となっています。

主人公の凸やん役は浅野忠信さんです。三鷹天命反転住宅をどのようにお使いになっているかは、劇場へ足をお運びになってぜひご確認ください。現在鈍獣のホームページで公開されている映画の予告編などでも、住宅を使ったシーンをご覧いただくことができます。


【撮影の様子】

 

【室内にはこんな張り紙も】

鈍獣
[監督]細野ひで晃  [脚本]宮藤官九郎
2009年5月16日より全国公開
ホームページ http://donju.gyao.jp/