岡山県笠岡市にある犬島ハウスプロジェクトの川埜龍三さんを訪ねました

3月31日(日)のワークショップ+見学会「イヌ用タイルのつくりかた@三鷹天命反転住宅」開催に先駆け、造形作家・川埜龍三さんを訪ねて岡山県笠岡市にあるアトリエに行ってきました。

奥行き5.1メートル×高さ3メートル×幅2.4メートルのイヌを間近で見ると、とにかく大きさに驚かされます。


ワークショップで制作するタイルはご覧のような巨大なイヌの像に一枚一枚貼られていきます


(写真左)…イヌの像とモデル?のデク君と一緒に
(写真右)…犬のミニチュアは三鷹天命反転住宅にも登場予定です

これから、この作品(犬)は5月の中旬~下旬に瀬戸内海を船で渡り、犬島にある、おかやま山陽高校が所有する築30年の海の家(通称ホワイトハウス)を犬小屋に見立てて設置される予定です。
イヌの表面は、三鷹天命反転住宅で開催するワークショップをはじめ、全国の方々が制作するタイルを含めて最終的には約6000枚の陶板タイルを貼って毛皮に見立て、今年の初秋に完成の予定となっています。

現在、川埜龍三さんは、約6000枚の陶板タイルを用意すべく、全国でワークショップを開催中です。三鷹天命反転住宅でのワークショップで作られる陶板タイルはさて犬のどこに貼られることになるのでしょうか。完成の折には、皆様ぜひ犬島を訪れ、ご自身でイヌと対面していただきたいと思います。

ワークショップの参加者は現在募集中です。
ご家族みなさんで楽しめる内容になっておりますので、ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。

《企画概要》 春休み特別企画
ワークショップ+見学会「イヌ用タイルのつくり方」
[日 時] 2013年3月31日(
[時 間] 11:00~13:00 / 14:00~16:00 全2回
[会 場] 三鷹天命反転住宅
[入場料] 大人 3,000円・子供(高校生以下)1,500円 ※材料費含む / 各回15名
[お申込方法] 下記ホームページよりお申し込みください。
http://arakawagins.noor.jp/2020mitaka/2013inujimahouse