アトリエenoenoワークショップ週間が終了いたしました

2009年6月17日  19:28
R0015020_1.jpg ワークショップ<キャンドルナイト>より ショートステイ・プログラムを利用して滞在しながら行われたアトリエenoenoによるワークショップ&パフォーマンス「自分で自分を抱きしめる」が無事終了いたしました。 開催前よりたくさんのご応募を頂き、お蔭様で全コースとも満員。今まで見学会に参加いただいていて再度ご参加くださった方や、赤ちゃんを背中に負ぶってお子様とご一緒にご参加くださった方など本当にたくさんの方にお越しいただくことができました。参加いただいた皆様ありがとうございました。 これからも三鷹天命反転住宅では教育・文化プログラムの発信の場として多くの方々に住宅を体験いただける機会を作っていければと考えております。ちなみに次回は6月27日より「ハンモック移動カフェ Making Your Floating Space」というイベントが開催予定です。 こちらのイベントも大変楽しいプログラムとなっておりますので、ぜひ皆様ご参加ください。 最後に、アトリエenoeno主宰の榎本寿紀さんよりワークショップのレポートと参加者のアンケートを頂戴しましたので、こちらでご紹介させていただきます。 ――――――――――

ワークショップ「自分で自分を抱きしめる」

ショートステイ・プログラムを利用して、三鷹天命反転住宅に11日間滞在。その中で、アトリエenoenoによるワークショップ&パフォーマンス「自分で自分を抱きしめる」を開催しました。 ワークショップのコースは3コース。簡単に内容を紹介すると、<感覚のワンダーランド>は、ABRF主催の「建築する身体の見学会」の拡大バージョン。自由時間もたっぷり取りながら、初めての三鷹天命反転住宅を、子どもから大人まで全身で楽しみました。 <infinite sense>は、部屋中を徹底的に触りまくるコース。1時間もの長時間、ブラインド・ウォークを行い、その状態(目隠し)で、お茶やおやつも食べました。自身の身体と感覚と向き合う貴重な時間でした。 <キャンドル・ナイト>は夕暮れ時の光の変化を堪能しつつ、色を凝らして用意した食事とともにワインを飲んだ人気のコース。蝋燭の光で部屋を照らしてみると、普段の自然光や電灯の照明では気づかない部屋のディテールに酔いしれました。 一方パフォーマンスでは、この部屋の「使用法」をもとに、「空間の中に在る身体」を確認する時間をつくりました。 11日間のショートステイは、あっという間に過ぎ去ってしまいました。参加していただいた皆々様、本当にありがとうございました。三鷹天命反転住宅という場所と時間を共有できた延べ95名もの方々との出会いは、大変貴重なものとなりました。 本当は、自身の身体や感覚について感じたこと、そして三鷹天命反転住宅という場所について想った話など、じっくり意見交換できる時間がもてれば良かったと思います。しかし寄せていただいた感想を読ませていただくと、同じ時間と場所を共有できた体験は、私のみならず、参加者の皆々様の心に残ったと強く感じました。 これからもアトリエenoenoでは楽しさを共有できる場所と時間に出会うワークショップを行っていきたいと想っています。また、どこかでお会いできる機会を楽しみにしています。 アトリエenoeno主宰 榎本寿紀 http://homepage3.nifty.com/atelier-enoeno/ ――――――――――

<ワークショップに参加した皆様からのご感想です>

「まず、3時間も居たなんて信じられないくらい、あっという間でした。こんなに沢山の色に囲まれているのに、不思議と居心地の良い空間、まったく疲れず、むしろ疲れが取れたような…。そういえば、以前だれかのブログで、この住宅を訪れた後、風邪が治ったと書いてあったのを思い出しました。本当かも知れませんね。また視覚のトリックの話、目隠しをして歩いた時、目で見ていた時よりも狭く感じました。高低差や円形の構造がそう見せるのかも知れないなぁと。丸い部屋よりも四角い部屋の方が十数人で入った時に狭く感じたのも発見。また、デコボコの床よりも平らな寝室の床を歩いた時の方が、なぜか怖くて不安になってしまったのも面白かったです。」 (感覚のワンダーランド) 「まさに体感できました! 目隠しして、歩き回ることがどうなのかとよく分からなかったのだけど、やってみて分かった。感じること。目を使わず感じることを久しぶりに味わえて良かった。外観の奇抜さから想像できなかった。過ごしてみると、意外にも奇抜ではなく、愛着を感じてくる。ガウディのアパートなんかも、生活しやすいのかしら?と思っていたけど、愛着がわくのだろうなと思った。見るだけでなくて、より荒川さんを感じられて素敵なワークショプでした。」 (infinite sense) 「とても充実した時間を過ごせました。外の光と夜の光で観る壁の色のイメージが、こんなに違うとは、思っていなかったので実際に体験できて面白かったです。食事もあえて“白”というのが良かったです。味も美味しかったです。これだけの人数が入っても全く狭いと感じない部屋のつくりがすごいなぁと思いました。“部屋にいる”という普通の行為でこれだけ感覚を使えるというのも新しい発見です。」 (キャンドルナイト)

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