『次世代のユニヴァーサルデザインを考える 気づきの事例集 Vol.1』に取り上げられました

 

国際ユニヴァーサルデザイン協議会 住空間プロジェクトが発行する『次世代のユニヴァーサルデザインを考える 気づきの事例集 Vol.1』にUDプラスの着想を生んだ事例のひとつとして三鷹天命反転住宅が取り上げられました。

国際ユニヴァーサルデザイン協議会とは、全ての人が暮らしやすい社会の実現のために設立された団体であり、業種・業態を越えたプロジェクトチームが衣食住・空間・教育や余暇などトータルにUDを追求しています。その中でも今回住宅に注目くださったのは住空間プロジェクトチーム。冊子作成のために開催された見学会では、参加者の皆様が身体を使って空間を体験する中で、この空間に込められているコンセプトや身体への刺激の重要性など、バリアーフリーだけではなく全ての人にとって暮らしやすい環境(=UDプラス)を考える大きなきっかけにしてくださったようです。

この冊子は会員向けのものになりますので、一般の方への配布はございませんが、様々な形で荒川修作+マドリン・ギンズの “身体を中心にした環境作り”が未来の住まいづくりへ役立てられています。

国際ユニヴァーサルデザイン協議会 (IAUD)
http://www.iaud.net/